死者がお腹が空いてはいけない

ご飯に箸を立ててはいけないという戒めがあります。
これは、昔の風習の「枕飯」から生まれたものです。
人が死ぬとその枕もとに洗わない米でご飯を一杯分だけ炊いて飯碗に山盛りに盛り、その真ん中に箸を刺して立てる慣わしがあります。
あの世に行く途中で死者がお腹が空いてはいけない、箸はご飯がいつでも食べられるように、という残された家族の心遣いが「枕飯」なのです。
ご飯に箸を立てるのは枕飯をイメージさせて縁起が良くないからというのが理由なのです。

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