一年無病息災になる七草粥

七草粥を食べると一年無病息災になるという風習があります。
七草粥を食べるのは旧暦の1月7日です。
この頃は冬も峠を越して植物が新しく目をふきはじめる頃でもあります。
野菜の少ない冬に旬の七草の新芽は非常に貴重であり且つ栄養素も高く新鮮だったので、それらを食べることで健康に繋がるというわけです。
初物を食べると寿命が延びるという言い伝えもあります。
現在でこそ技術の発展や輸送手段の発達で一年中豊富な食べ物が手に入りますが、昔は季節季節の食べ物を大切にしていました。
昔の人はあまり娯楽もなかったので食事は大きな楽しみでしたし、特に旬の食べ物を食べるのはひとつの喜びでもあったのです。
そして、初物には生命力が溢れているのでそれを食べることで長生きできると考えたのです。
今では、ビニールハウスなどで栽培された季節外れの野菜や果物を食べるよりしっかりと太陽の光を浴びた旬の野菜や果物の方が栄養価が断然高いことが証明されています。

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