米を大切にしない行為を戒めるために誕生した

「お米をこぼすと目が見えなくなる」という言い伝えがあります。
お米と目には何の因果関係もありませんし、ましてやそれをこぼしたら目が見えなくなるというのはまったくおかしな話です。
けれども。これには昔の人のお米を大切にする心が備わっているのです。
現在でもお米の収穫量は天候に大きく左右されますが、技術や科学が未熟な昔はなおさらそうでした。
天候が悪く稲が上手く育たなければお米が採れず、貧しい農民などはお米を作るだけ作って自分たちは食べることができずに飢えで苦しんでいたこともしばしばでした。
また米には神様が宿るという考えもあり、非常に貴重な食べ物だったのです。
そんな米を大切にしない行為を戒めるために、この言い伝えができたと考えられます。

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